2021年07月02日(金)
FX:ドル安、インフレ懸念後退する中でポジション調整の売り優勢
[場況]
ドル/円:111.01、ユーロ/ドル:1.1862、ユーロ/円:131.69 (NY17:00)
為替はドル安が進行。雇用統計で時間当たり賃金が予想を下回る伸びにとどまり、インフレに対する懸念がやや後退する中でポジション調整のドル売りが相場を主導した。ドル/円は東京では111円台半ばから後半にかけてのレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると売り圧力が強まり、111円台前半まで値を切り下げた。NYに入ると雇用統計を受けて一段と売り圧力が強まったものの、111円台は維持して下げ止まり。しばらくは動きが見られなかったが、昼からは改めて売りが優勢となり、111円割れを試す水準まで下げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京では1.18ドル台半ばでのもみ合い、午後からは売りが優勢となり、1.18ドル台前半まで値を切り下げた。ロンドンでは売りも一服となり、同水準でのもみ合いが継続。NYに入ると雇用統計の発表を受けて買い意欲が強まり、1.18ドル台半ばまで値を回復した。午後からは米株の上昇なども後押しとなる中で1.18ドル台後半まで上げ幅を拡大、遅くにはやや上値が重くなった。ユーロ/円は東京では132円台前半での小動き、ロンドンに入ると売り圧力が強まり、131円台後半まで値を下げた。NYに入ってからは方向感を失い、131円台後半を中心に不安定な上下を繰り返す展開が続いた。
Posted by 松 7/2/21 - 17:25



