2021年07月07日(水)
21/22年度EU砂糖生産、前年から6.9%増加見通し・欧州委
[砂糖]
欧州委員会は6日付のレポートで、欧州連合(EU)の2021/22年度砂糖生産が1550万トンと、前年から6.9%増加するとの見通しを示した。砂糖ビートの作付推定が前年比1%増の150万ヘクタール。春の作付時に冷え込みや降霜に見舞われたが、被害を受けた農地のほとんどはまだ作付のやり直しが可能と指摘。また、気温帝によって害虫や病害が抑えられ、イールドに寄与するとコメントした。イールド予想は74トンとし、前年から10%上昇、過去5年平均に並ぶという。砂糖消費は1億4800万トンで安定すると見通す。
レポートではバイオ燃料も取り上げた。2020年から2021年前半にかけて新型コロナウィルスに絡むロックダウンで輸送需要が減ったが、燃料全体の消費の落ち込みほどではなかったとのこと。さらに、バイオディーゼルとバイオエタノールの需要がすでに回復局面にあり、2021年にコロナ前の水準を超える可能性があるという。それでも未使用の在庫が潤沢なことから、2021年のバイオ燃料輸入は25%ほど減少の見通しとした。
Posted by 直 7/7/21 - 09:05



