2021年07月15日(木)
2022年世界石油需要は前年から328万バレル増加、OPEC月報
[エネルギー]
OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル、OPEC生産は1,000バレル
| 2022年 | 前年比 | 2021年 | 修正 | 21年3Q | 21年2Q | 2020年 | 修正 | |
| 世界需要合計 | 99.86 | ↑3.40% | 96.58 | →0.00 | 98.24 | 95.09 | 90.62 | →0.00 |
| 非OPEC石油生産合計 | 65.85 | ↑3.28% | 63.76 | ↑ 0.03 | 64.49 | 63.06 | 62.94 | ↑ 0.05 |
石油輸出国機構(OPEC)は15日に発表した月報で、2021年度の世界石油需要を日量9,658万バレルと推定、前月から据え置いた。前年比では596万バレル、6.58%の増加となる。北米の需要が3万バレル引き上げられた一方、欧州は3万バレル引き下げられた。今回が初めてとなる2022年度の需要は日量9,986万バレルと推定、前年からは328万バレル、3.40%の減少となった。
非OPEC産油国の生産は、2021年が日量6,376万バレルと前月から3万バレルの引き上げ。前年比では82万バレル、1.30%の増加となる。2022年の見通しは日量6,585万バレルと、前年から209万バレル、3.28%の増加する見通しとなった。
OPECの6月石油生産は日量2,603.4万バレルと、前月から58.6万バレル増加した。サウジの生産が42.5万バレル増加したほか、UAEが4.0万バレル、アンゴラが3.5万バレル、イランが3.3万バレルそれぞれ増加した。一方でイラクの生産は1.0万バレル減少した。OPECへの石油需要(Call on OPEC)は、2021年が日量2,765万バレルと1万バレルの引き下げ、2022年は2,870万バレルと前年から3.80%増加する見通しとなった。2021年4-6月期の世界需給は、日量158万バレルの供給不足となった。
Posted by 松 7/15/21 - 08:19



