2021年07月15日(木)
2021年アルゼンチン穀物生産、4.8%増加見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、アルゼンの2021年穀物生産は8837万5000トンと、前年から4.8%増加の見通しになった。過去5年平均の7664万1000トンも上回る。現在作付け中の小麦が前年比9.1%増の1920万トンの予想。価格上昇で作付意欲が高まっているのを背景に、695万ヘクタールと過去最高更新が見込まれているという。小麦生産も過去5年平均比にして増加。コーンの生産推定は5900万トンで、前年と比べると0.9%増加と伸びは限定的だが、過去最高になる。平均以上のイールド、記録的な作付、また輸出需要が生産を押し上げたとの見方を示した。
コーンの2021/22年度(3-2月)輸出は3500万トンと、過去5年平均を大きく上回る見通しとなった。生産増加に加え、為替面でアルゼンチン産の競争力が高まるとみられている。小麦の2021/22年度(12-11月)は過去平均から10%ほど減少して1100万トンになるとの見通し。前年の乾燥の影響による不作が要因である。
Posted by 直 7/15/21 - 08:29



