2008年10月03日(金)
アルゼンチン、降雨で干ばつの影響緩和に・取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス取引所は3日に発表した作柄報告で、今週に入って主要生産地帯で降雨に恵まれ、干ばつによるコーン作付や小麦作柄への影響が緩和する見方を示した。
取引所は、農家が作付断念に迫られていた時に雨が降ったとコメントしている。土壌水分が上がり、2008/09年度コーンの作付ペース加速の可能性を記した。取引所によると、現時点で11%の作付が終わり、前週の6.8%を上回った。前年同期よりまだ2ポイント低いが、前週時点での一年前との開きが2.6ポイントだったことから、じわりと縮んだ格好となる。取引所はさらなる降雨が必要とも述べている。
取引所は、降雨でも北部の2008/09年度小麦荷は手遅れとの見解を示した。しかし、南部では寄与するといい、特に作付の26%を占めるブエノスアイレス州南東部での効果に期待をみせた。難物のイールド改善がが北部における低下を補うとの見方も示唆。それでも、取引所は引き続き生産が前年度の1600万トンを25%下回るのを見越しているとした。
大豆の作付はなおスタートしていないと伝えている。
Posted by 直 10/3/08 - 15:45



