2008年10月03日(金)
株式;景気に関心戻って再び売り、年初来安値更新に
[場況]
ダウ工業平均:10,325.38↓157.47
S&P500:1,099.23↓15.05
NASDAQ:1,947.39↓29.33
NY株は大幅続落。予想以上の雇用減少を背景にした景気不安の高まりから売りが広がった。朝方は弱気の雇用統計でも既に織り込み済みと受け止め。むしろ、米銀大手ウェルズファーゴとワコビアの合併が支援して、昼過ぎまで買いの展開だった。しかし、午後に金融安定化法案の下院可決が伝わるなり買いが急速に細る展開だ。改めて景気に関心が向いて、取引終盤には売りモードに戻った。
相場は反発して始まった。二日続けて大きく下げた反動もありそのまま上昇ピッチも加速。特に、下院採決が始まり、通過見通しが強まるのを反映してレンジも一段と切り上がってダウ平均が一時300ドル以上上がった。しかし、実際に法案可決となると、出尽くし感から伸び悩みに転じた。前日終値の水準まで戻し、もみ合いを経てから取引最後の約30分間は下げ幅拡大となった。最終的に主要株価指標は揃って今年最低を更新である。ダウ平均が2005年10月27日、S&P500は2004年10月25日以来の安値引け。NASDAQ指数の終値は2005年5月3日以来の低水準だった。
週ベースでも主要株価指標揃って下落した。ダウ平均が3週続落、S&P500とNASDAQ指数が2週連続ダウンだ。
Posted by 直 10/3/08 - 16:52



