2008年10月08日(水)
08/09年度の仏軟質小麦生産、前年比2割増・ONIGC推定
[穀物・大豆]
仏穀物局(ONIGC)は7日に発表した国内穀物レポートで、2008/09年度の国内軟質小麦生産推定を前年比21.7%増の3746万トンとした。9月の報告での3744万6000トンから小幅の上方修正である。
輸出については、欧州連合(EU)圏内での見通しを751万トンから730万トンに引き下げ、前年度の729万7000トンとの開きも大きく縮小だ。一方、圏外で前月時点での推定より50万トン高い850万トンに改定。前年比73.0%増加の見方で、ユーロ下落から国際市場での競争力が高まり、イランや北アフリカなどへの出荷が増えていると説明した。ただ、輸出で生産余剰分を消化しきれないとして、期末在庫は前年度の266万7000から396万トンに膨らむと見通している。これは、前回報告時でみていた395万4000トンと比べても高め。
2008/09年度のコーン生産推定は1431万9000トンから1433万6000トンに上方改定し、前年度の1433万5000トンとほぼ同水準の見方になった。EU内輸出見通しを10万トン引き上げて前年比5.6%増の524万トン、圏外では30万トンで据え置いた。期末在庫は前年度の214万トンに対して218万3000トンになるとみている。前回報告での255万9000トンから大きく引き下げた。
Posted by 直 10/8/08 - 09:45



