2008年10月16日(木)
債券:供給過剰見通しと株価回復嫌気して売り広がる
[場況]
10年債利回り:3.96↑0.02
債券は反落。弱気の経済指標が並んだが、一方で目先の供給過剰見通しが上値を重たくした。朝方にまず予想以上の鉱工業生産低下を受け、その後ではフィラデルフィア連銀景気指数、午後にも住宅市場指数と弱気の数字が並んだ。それでも、政府の金融対策に伴う国債発行の拡大が必至なために買いが見送り気味。結局売りに押される展開となった。
鉱工業生産をみた後でも軟調相場で、長期金利の10年債利回りは4%台に戻った。フィラデルフィア指数に続いて相場反発となったが、限定的な動きである。特に、短期債売りが根強く、結局長期債もつれ安。10年債利回りは前日よりやや上昇。長短金利差の目安である2年債との利回り格差はやや縮んだ。
Posted by 直 10/16/08 - 18:02



