2022年02月10日(木)
OPEC、世界石油需要見通しを前月から小幅引き上げ
[エネルギー]
OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル
| 2022年 | 修正 | 前年比 | 2021年 | 修正 | 22年1Q | 21年4Q | 2020年 | |
| 世界需要合計 | 100.80 | ↑ 0.01 | ↑4.29% | 96.65 | ↑ 0.02 | 99.13 | 99.77 | 90.97 |
| 非OPEC石油生産合計 | 66.61 | ↓ 0.05 | ↑4.77% | 63.58 | ↓ 0.07 | 65.99 | 64.96 | 62.97 |
石油輸出国機構(OPEC)は10日に発表した月報で、2022年度の世界石油需要を日量1億80万バレルと推定、前月から1万バレル引き上げた。前年比では415万バレル、4.29%の増加となる。欧州が4万バレル、米国が2万バレル、中国が1万バレルそれぞれ引き上げとなった一方、インドは5万バレルの引き下げとなった。2021年度の需要は日量9,665万バレルと前月から2万バレルの引き上げ、前年からは568万バレル、6.24%の増加となった。
非OPEC産油国の生産は、2022年が日量6,661万バレルと前月から5万バレルの下方修正、前年比では303万バレル、4.77%の増加となる。2021年の見通しは日量6,358万バレルと7万バレルの引き下げ、前年からは61万バレル、0.97%増加する見通しとなった。
OPECの1月石油生産は日量2,798.1万バレルと、前月から6.3万バレル増加したナイジェリアの生産が8.1万バレル、サウジが5.4万バレル、UAEが4.4万バレルそれぞれ増加、一方でベネズエラの生産は5.1万バレル、リビアは4.5万バレル減少した。OPECへの石油需要(Call on OPEC)は、2022年が日量2,892万バレルと7万バレルの上方修正、2021年は2,792万バレルと8万バレル引き上げられた。2021年の世界需給は、日量160万バレルの供給不足となった。
Posted by 松 2/10/22 - 09:41



