2008年10月20日(月)
債券:金融対策と景気見通しの間で長短金利差縮小
[場況]
10年債利回り:3.84↓0.09
債券はまちまち。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の景気減速が長引く可能性を示唆する議会証言が長期債の買いを支援した。しかし、各国の金融対策でロンドンの銀行間取引金利LIBORが先週から低下を続けていることなどから短期債には安全資産を求める空気が後退している。朝方は広範囲で売り圧力が強まっていたが、FRB議長の証言を消化してから午後より利回り曲線に着目した取引にシフトした。
この結果、長期金利の指標である10年債利回りは朝方の上昇から午後はじわりと低下した。引けにかけてさらに下げが進み、引けでは1週間ぶりの低水準だ。長短金利差も大きく縮小である。
Posted by 直 10/20/08 - 18:07



