2022年02月10日(木)
FX:円安、欧米の中銀が引き締め進めるとの見方が円売り誘う
[場況]
ドル/円:116.00、ユーロ/ドル:1.1426、ユーロ/円:132.61 (NY17:00)
為替は円安が進行、1月の米消費者物価指数が予想を上回る大きな伸びとなり、インフレ懸念が高まる中で欧米の中銀が積極的に金融引き締めを進めるとの見方が改めて材料視される中、円を売ってドルやユーロを買う動きが加速した。ドル/円は東京から買いが優勢、115円台半ばから後半のレンジ内での推移が続いた。ロンドンに入ると改めて買い意欲が強まり、115円台後半まで上げ幅を拡大。NYでは消費者物価指数の発表を受け、116円台前半まで一気に値を伸ばした。買い一巡後は116円を割り込むまでポジション調整の売りに押し戻されたものの、その水準ではしっかりと下げ止まり。午後遅くには再び116円を試す展開となった。
ユーロ/ドルは東京では1.14ドル台前半でのもみ合い、ロンドンに入ると1.14ドル台半ば近くまで値を切り上げての推移となった。NYでは消費者物価指数の発表を受けて1.13ドル台後半まで売りに押されたものの、中盤にかけては改めて買い意欲が強まり、1.15ドルに迫るまでに上げ幅を拡大。その後は売りが優勢となり、1.14ドル台半ばまでジリジリと値を切り下げた。ユーロ/円は東京では132円台前半で底堅く推移、ロンドンに入ると132円台半ばまで値を切り上げての推移となった。NYに入るとドル円の上昇につれて買い意欲が強まり、133円台まで上げ幅を拡大。昼からは売りが優勢となり、132円台半ばまで値を下げた。
Posted by 松 2/10/22 - 17:16



