2008年10月24日(金)
株式:世界景気後退シナリオで下落、年初来安値を更新
[場況]
ダウ工業平均:8,378.95↓312.30
S&P500:876.77↓31.34
NASDAQ:1,552.03↓51.88
NY株は大幅下落。世界的な景気後退シナリオを背景に終日の売りの展開となった。アジア、欧州揃って激しい相場下落となり、米市場でも夜間取引に先物が値幅制限に届くまで下落。通常取引に入ってからも売りの流れは続いた。ただ、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合が様子見姿勢を強める。中古住宅販売が予想以上だったことなどからも一気に売りを進めるのにブレーキがかかった。
相場は寄り付きから急速な値下がりとなり、ダウ平均が早くに約500ドルの下落である。しかし、下値での買い戻しもあり、すぐに下げ渋った。その後も午後にかけて何度か下値を試す展開となりながら、やはりレンジを切り下げる前に止る。取引の終盤には下落幅が著しく縮小する場面もあったほど。最終的に相場は本日のレンジ中間で終了した。それでも、主要株価指標は揃って今年最低の更新を免れなかった。
ダウ平均は2003年4月25日以来、S&P500が2003年4月11日以来の安値をそれぞれ更新した。NASDAQ指数は4日続落で、終値は2003年5月23日以来の低水準である。ダウ平均は前週に5週間ぶりの反発となったが、今週は再び前週比マイナス引けである。S&P500とNASDAQ指数が4週間ぶりの上昇となった前週からやはりマイナス転落した。
Posted by 直 10/24/08 - 17:10



