2022年05月02日(月)
22/23年カナダ小麦生産、前年から45.9%増加見通し・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、カナダの2022/23年度小麦生産は3158万トンと、前年から45.9%増加の見通しとなった。作付の増加が予想されており、またイールドの改善も前提になっているという。作付予想は前年比6.7%増の987万ヘクタール。作付の最終的な決定要素は価格や土壌水分、またカノーラなどほかの作物の病害情勢にあり、現時点でいずれも小麦作付にプラスとのこと。
ただ、カノーラや豆類などに比べると小麦の採算性はここ数年間下がっており、農家の中には価格上昇でもほかの作物の作付を優勢する意向を示しているという。このほか、カノーラやコーンはよりインプットを必要とするが、ウクライナ侵攻前にインプットの買い付けを進めていた農家が多く、インプットコストの作付への影響は限定的とみられる。
輸出は2190万トンの予想で、前年との比較にして40.4%の増加になる。期末在庫見通しは400万トン、前年を33.3%上回る。
Posted by 直 5/2/22 - 08:30



