2022年05月10日(火)
EIA、世界石油需要見通しを引き下げ、供給見通しも下方修正
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2023年 | 修正 | 2022年 | 修正 | 2021年 | ||
| 世界需要合計 | 101.55 | ↓ 0.18 | 99.61 | ↓ 0.19 | 97.39 | |
| 世界供給合計 | 101.60 | ↓ 0.61 | 99.89 | ↓ 0.32 | 95.57 | |
| 価格見通し | 2023年 | 修正 | 2022年 | 修正 | 2021年 | |
| WTI原油 | $93.24 | ↑ 4.67 | $98.20 | ↑ 0.24 | $68.21 | |
| レギュラーガソリン小売 | $3.51 | ↑ 0.11 | $3.82 | ↑ 0.08 | $3.02 |
米エネルギー省情報局(EIA)は10日に発表した短期アウトルックで、2022年度の世界石油需要を日量9,961万バレルバレルと推定、前月から19万バレル下方修正した。前年比では222万バレル、2.28%の増加となる。中国の見通しを9万バレル、カナダを4万バレル、旧ソ連邦の見通しを3万バレルそれぞれ引き下げた。2023年度の需要は日量1億155万バレルと前月から18万バレルの引き下げ、前年比では194万バレル、1.95%増加する見通しとなった。
2022年度の世界石油供給は日量9,989万バレルと、前月から32万バレルの引き下げとなった。前年からは432万バレル、4.52%増加する。旧ソ連邦の見通しが33万バレルの引き下げ、米国も21万バレルの引き下げとなった。2023年度は1億160万バレルと61万バレルの下方修正、前年比で171万バレル、1.71%増加する見通しとなった。OPECの4月の石油生産は日量2,849万バレルと、前月から28万バレル増加した。サウジの生産が20万バレル、イラクが10万バレル、アンゴラが5万バレル、UAEが‘4万バレルそれぞれ増加した一方、リビアの生産は17万バレル減少した。
価格見通しは、2022年のWTI原油価格平均が1バレル98.20ドルと前月から0..24ドルの上方修正。2023年は93.24ドルに下落する見通しで、前月からは4.67ドルの引き上げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2022年が1ガロン 3.82ドルと前月から8セントの引き上げ、2023年は3.51ドルに下落するとの見通しで、前月からは11セントの引き上げとなった。
Posted by 松 5/10/22 - 12:19



