2022年05月11日(水)
株式:大幅安、予想上回る消費者物価指数嫌気し売りが加速
[場況]
ダウ工業平均:31,834.11↓326.63
S&P500:3,935.18↓65.87
NASDAQ:11,364.24↓373.44
NY株式は大幅安、朝方発表された4月の消費者物価指数が予想を上回る伸びとなり、インフレが高止まりする中でFRBが積極的な利上げ方針を維持するとの見方が改めて弱気材料視される中、ハイテク銘柄を中心に売りが加速した。ダウ平均は寄り付きで売りが先行した後、すぐに買いが集まりプラス転換、そのまま400ポイントを超えるまでに値を切り上げる展開となった。買い一巡後もしばらくは高値圏を維持しての推移が続いたが、昼前からは一転して売りに押し戻される格好となり、300ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大。その後一旦はプラス圏まで買い戻しが集まるなど、不安定な値動きが続いたが、最後は改めて売りが加速、日中安値を更新する形で取引を終了した。
セクター別では、エネルギー関連がしっかりと上昇したほか、公益株にも買いが集まった。一方でコンピューター関連や半導体、一般消費財、バイオテクノロジーは大幅に下落、銀行株や通信にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ビサ(V)が1.62%の上昇となったほか、メルク(MRK)、ダウ(DOW)、シェブロン(CVX)、IBM(IBM)、キャタピラー(CAT)の上昇も1%を上回った。一方でアップル(AAPL)は5.18%の急落、セールスフォース・ドットコム(CRM)やマイクロソフト(MSFT)も3%を超える大きな下げを記録した。
Posted by 松 5/11/22 - 16:40



