2022年05月11日(水)
FX:円高、株価の下落につれて安全資産としての需要が復活
[場況]
ドル/円:129.96、ユーロ/ドル:1.0512、ユーロ/円:136.56 (NY17:00)
為替は円高が進行。4月の消費者物価指数が予想を上回る伸びとなり、インフレの高止まりやFRBが積極的な利上げ方針を維持するとの見方が改めて強まる中、株価の下落につれて安全資産としての円に対する需要が復活したドル/円は東京では130円台前半のレンジ内での小動き、午後からは徐々に売りが優勢となり、ロンドンでは129円台半ばまで一気に値を切り下げた。売り一巡後はしばらく129円台後半でのもみ合い、消費者物価指数発表後には130円台後半まで急反発したが、直後からは再び売りが先行、午後に入ると129円台前半まで下げ幅を拡大した。その後は売りも一服、遅くには130円の節目近辺まで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、午後には1.05ドル台半ばまで値を切り上げた。ロンドンに入ると1.05ドル台後半まで上げ幅を拡大したものの、その後は売りに押し戻される展開。NYに入ると消費者物価指数の発表を受けて1.05ドルちょうどまで急落、直後に1.05ドル台後半まで一気に買い戻されるなど、不安定な値動きとなったが、中盤から午後にかけては再び売り圧力が強まり、1.05ドル台前半まで値を切り下げた。ユーロ/円は東京では137円台前半から半ばで底堅く推移、午後からは売りに押し戻される格好となり、ロンドンに入ると137円台を割り込んだ。NY朝には137円台後半まで買い戻しが集まったものの、その後は株価の下落につれて売りが優勢となり、午後には136円台前半まで反落。売り一巡後は136円台半ばから後半にかけてのレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 5/11/22 - 17:20



