2022年05月19日(木)
5月フィラデルフィア連銀指数は2.6に低下、予想も下回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY8:30発表
| 22年5月 | 22年4月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | 2.6 | 17.6 | 16.5 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した5月の企業景況感指数は2.6と、前月の17.6から低下した。2020年6月から好不調の境目であるゼロを上回っての推移を続けているが、5月はこの間最も低い水準となり、市場予想も下回った。
雇用は25.5と、前月に41.4と過去最高を記録したのから低下、2021年5月以来の低水準となった。週平均労働時間は20.8から16.1に低下、生産コストを示す支払価格指数は84.6から78.9、販売価格を示す受取価格指数は55.0から51.7にそれぞれ低下した。一方、新規受注は17.8から22.1に上昇、出荷は19.1から35.3に上昇、2020年10月以来の高水準をつけた。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は、前月の8.2から2.5に低下した。2009年1月から好不調の境目であるゼロを上回っているが、5月は最も分岐点に近い水準となった。雇用は29.2と9.5ポイント低下、2020年5月以来の低水準を記録した。支払価格指数は70.1から59.4に低下、受取価格指数は62.4から58.9に低下した。設備投資は9.6と10ポイント以上低下、2016年2月以降最低となった。一方で新規受注は、3.7から16.1に上昇した。出荷は29.9から32.1に上昇、週平均労働時間は11.7と、前月にマイナス2.6と2016年2月以来でゼロを割り込んだのから改善した。
Posted by 松 5/19/22 - 08:38



