2022年05月19日(木)
22/23世界穀物生産見通し下方修正、前年から1.8%減少・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は5月19日付けの世界穀物需給報告で、世界の2022/23年度穀物生産見通しを22億5100万トンと、前月に発表した初回予想の22億7500万トンから引き下げた。前年から1.8%減少。このうち小麦を7億8000万トンから7億6900万トン、コーンは11億9700万トンから11億8400万トンにそれぞれ下方修正した。小麦が前年比1.5%減少、コーンは2.5%ダウンになると見通す。
穀物消費は23億200万トンから22億7900万トンに引き下げた。下方修正により、前年との比較にして0.3%と小幅にも減少見通しに転じた。小麦は7億8000万トン、コーンは12億トンと見通し、それぞれ500万トン、1800万トンの下方修正。コーンも0.6%ダウンと前年割れの見通しにシフトとなったが、小麦は0.3%増加予想。
穀物貿易は4億700万トンから4億400万トンに引き下げた。前年から2.9%減少。小麦は100万トン引き上げて、前年比横ばいの1億9400万トンとなった。コーンは4.6%減少して1億6600万トンの見通しとし、500万トン下方修正。期末在庫見通しに関すると、小麦を2億7700万トンから2億7100万トンに引き下げた一方、コーンは2億6500万トンから2億6900トンに上方修正した。前年比にして小麦が3.9%の取り崩しになり、コーンが5.6%縮小。穀物全体で前年を4.5%下回る5億8000万トンの見通しで、100万トンの下方修正になる。
Posted by 直 5/19/22 - 11:09



