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2022年05月23日(月)

22年EU軟質小麦イールド見通し下方修正、コーンは小幅上方修正
  [穀物・大豆]

欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは月次レポートで、2022年のEU軟質小麦イールド見通しを5.89トンと、前月時点での5.95トントンから引き下げた。前年の6.04トンから2.5%低下。しかし、過去5年平均の5.84トンは引き続き上回る見方となった。デュラム小麦は3.55トンから3.61トンに上方修正し、前年の3.54トン、過去5年平均の3.52トンいずれと比べても改善の見通し。小麦全体で5.69トンとみており、従来の5.74トンから下方修正になる。前年から2.2%低下、過去5年平均との比較にすると1.3%上昇。

コーンのイールド予想は7.91トンから7.92トンに小幅引き上げた。ただ、2021年の推定を7.91トンから7.94トンに修正したため、低下の見通しにシフト。過去5年平均の7.87トン(修正値)は上回る。

MARSは、今回の報告に向けた調査中、欧州のほとんどの地域で通常以上に乾燥し、冬作物のイールドに悪影響を及ぼしたと指摘した。特にフランスやベネルクス諸国、英国、デンマーク、ドイツ、ポーランド、スロベニア、クロアチア、ルーマニア、ギリシャ、トルコ、ウクライナの阿部不足がひどいとコメント。イールド見通しの修正値はまだ過去5年平均以上だが、イールドを維持するには目先まとまった降雨が必要との見方を示した。

Posted by 直    5/23/22 - 13:19 

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