2022年05月24日(火)
オーストラリア、冬から春にかけて平均以上の降雨の可能性
[天候]
オーストラリア気象局は、南半球の冬から春にかけて国内の大部分で平均以上の降雨になる可能性が強いとの見方を示した。インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)が負の状態もありことが背景にあり、この2週間で負の状態がさらに進んだとコメント。当局が監視している気象モデルの全てから負の状態の継続が予想されるという。この時点での気象モデルの正確度は低いとしながらも、6月に入ると正確度が著しく改善するともした。
当局はこのほか、熱帯太平洋においてラニーニャ現象が続いていることを記した。時間変更線近くの海面水温や雲の動きはこの2週間ほとんど動きがなかったとのことである。ただ、海面下水温は徐々にラニーニャの基準から上昇していることも指摘。気象モデルのほとんどは南半球の冬にエルニーニョ・南方振動(ENSO)が中立状態になることを示しているという。
Posted by 直 5/24/22 - 11:02



