2022年05月25日(水)
22/23年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、5月前半は17.04%減少
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2022/23年度(4-3月)砂糖きび収穫報告によると、5月前半の圧搾高は3437万1000トンと前年同期から17.04%減少した。4月に2022/23年度が始まって減少基調が継続。マイナス幅は4月前半の66.87%や後半の19.72%より小さくなったが、圧搾高は市場予想を上回った。2022/23年度の圧搾高は5月16日時点で6367万4000トンになり、前年同期から26.62%減少。
5月前半の砂糖生産は166万8000トンで、前年から30.10%減少した。エタノールは前年比10.03%減の16億5500万リットル。揃って4月から連続ダウンとなったものの、マイナス幅はこれまでの報告で最も小さい。ただし、無水エタノールが1.50%減少にとどまったのに対し、含水エタノールが14.19%減り、4月後半以上のマイナスとなった。2022/23年度の砂糖生産は16日時点で273万7000トン、前年から39.76%減少した。エタノールは前年比18.70%減の31億5100万リットルとなった。
16日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は117.26キログラムと、前年同期の123.91キログラムを下回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産が前年同期の44.35%から38.47%に低下、エタノール生産が55.65%から61.53%に上昇した。
Posted by 直 5/25/22 - 10:57



