2008年10月31日(金)
株式:経済指標消化して相場上昇、ダウ平均13日以来高値引け
[場況]
ダウ工業平均:9,325.01↑144.32
S&P500:968.75↑14.66
NASDAQ:1,720.95↑22.43
NY株は大幅続伸。朝方に発表された経済指標を消化してから買いが優勢となった。個人消費支出やシカゴ購買部協会景気指数は予想以上に弱い数字だったが、ほかのデータは予想通りあるいは市場が見越していたのを上回ったなどまだら模様。景気不安は残っても、とりあえず極端に情勢悪化となっているわけではないとの判断が心理的な下支えである。週末と月末が重なるのに伴ったテクニカルな買い戻しも入り、相場は上向いた。
午前の取引では前日終値をはさんでもみ合い、昼にかけて小じっかりとなった。午後に入ってから上昇ピッチが加速。終盤で伸び悩み、横ばい水準に迫る場面もあった。しかし、引け際では再び強含み、プラス引け確保である。
ダウ平均とS&P500が続伸し、NASDAQ指数は4日続伸。ダウ平均終値は13日以来の高水準で、S&P500とNASDAQ指数が20日以来の高値引けだ。主要株価指数はそれぞれ前週比でも反発。しかも伸び率はそれぞれ約1割となり、ダウ平均が1974年以来最もパフォーマンスが好調な一週間だったと報じられている。しかし、前月比は各指標とも1割を超える下落。メディアによると、1987年以来最も成績の悪い10月だった。
Posted by 直 10/31/08 - 16:40



