2008年10月31日(金)
2008/09年度アルゼンチン大豆作付加速・取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス取引所は31日に発表した作柄報告で、今週は雨で一時作業が止りながらも2008/09年度大豆作付は結果的に急速に進んだと伝えた。現時点で取引所が見込む1820万ヘクタールの13.8%が終わったといい、前週から約10ポイントアップだ。特にコルドバ、サンタフェ、エントレリオス各州でペースが速かったことも記している。このほか、日流の値上がりと大豆価格下落を背景に農家が平均して約20%肥料の消費を減らしていることも取り上げた。
取引所によると、コーン作付は67.2%終了した。前週から7.2ポイント上がった。シーズン初めの干ばつ被害や生産コスト増加、またコーン価格の見通しが不透明なこともあり、農家は一部刈り入れの断念の可能性があるとしている。また、大豆同様に肥料消費が抑えられており、イールドに響くかもしれないとの見解を示した。
小麦の収穫が4.3%終わったとも報告している。前週の3%からややアップ。イールドは平均して1ヘクタール1トン未満としている。ただ、今のところ干ばつ被害の激しい地域での収穫が中心であることも指摘した。
Posted by 直 10/31/08 - 16:57



