2022年09月13日(火)
FX:ドル全面高、消費者物価指数の強気サプライズで買いが加速
[場況]
ドル/円:144.54、ユーロ/ドル:0.9967、ユーロ/円:144.10 (NY17:00)
為替はドルが全面高の展開。朝方発表された8月の米消費者物価指数が予想を上回る伸びとなり、FRBが今後も積極的に利上げを進めるとの見方が一段と強まる中、米長期金利の上昇とともにドルに買いが集まった。ドル/円は東京では売りが優勢、142円台前半までジリジリと値を切り下げる展開となった。ロンドンに入っても軟調な流れは変わらず、NY早朝には142円をやや割り込む場面も見られたが、消費者物価指数が発表されると一転して買いが殺到、144円台半ばまで一気に値を切り上げた。買い一巡後は一旦144円を割り込むまで売りに押されたものの、押し目では買い意欲も強く、早々に144円台を回復、午後からは144円台前半から半ばもレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.01ドル台前半での推移、午後からは徐々に買いが優勢となり、ロンドンに入ると1.01ドル台後半まで上げ幅を拡大した。NYでは消費者物価指数の発表を受けて売りが加速し1.00ドル台前半まで急反落。その後一旦は下げも一服となったものの、中盤以降は改めて売り圧力が強まり、午後には1.00ドルのパリティーを割り込むに至った。ユーロ/円は東京では144円台前半から半ばのレンジ内での推移。ロンドンに入るとやや買いが優勢となった。NYに入ると消費者物価指数の発表を受けて上下に激しく振れる展開となったが、中盤以降は株価の急落を嫌気する形で売りが優勢となり、144円台前半まで値を切り下げた。
Posted by 松 9/13/22 - 17:20



