2022年09月14日(水)
22/23年仏軟質小麦生産見通し上方修正、前年比3.7%減少
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートで、同国の2022/23年度(7-6月)軟質小麦生産見通しを3412万2000トンと、7月に発表した初回予想の3289万5000トン(8月のレポートは休み)から引き上げた。前年比にすると3.7%減少。作付が469万6000ヘクタールでほぼ修正なし、前年から5.7%の減少になる。一方、イールドは6.99トンから7.27トンに上方修正し、この結果、前年の7.11トンから上昇の見通しに転じた。
輸出は1744万トンの初回予想から1725万トンに引き下げた。それでも前年から1.9%、2年連続増加の見通しになる。欧州連合(EU)向けを702万トンから713万トンに修正し、前年との比較で11.0%減少。域外向けは1000万トンとみており、30万トン下方修正だが、3年ぶりの高水準を付ける見通しに変わらない。期末在庫は233万9000トンから235万8000トンに修正。前年比にして12.9%の減少になる。
FranceAgriMerはこのほか、2021/22年度コーン生産推定を1439万1000トンで据え置いた。前年から12.5%増加。作付が前年比10.9%減の143万ヘクタール、イールドは26.2%上昇して10.07トン。輸出は572万7000トンから558万3000トンに引き下げた。前年から22.2%の増加になる。EU向けを503万7000トンから489万6000トンに下方修正、非EU向けは59万トンで据え置いた。それぞれ前年から22.1%、27.0%増加する。期末在庫推定は前年を27.2%上回る223万2000トンで、従来の261万8000トンから引き下げた。
Posted by 直 9/14/22 - 09:04



