2022年09月15日(木)
9月フィラデルフィア連銀指数はマイナス9.9、予想以上に悪化
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY8:30発表
| 22年9月 | 22年8月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | ▲9.9 | 6.2 | 3.0 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した9月の企業景況感指数はマイナス9.9と前月の6.2から低下、2ヶ月ぶりに好不調の境目であるゼロを割り込んだ。市場の予想以上の悪化となる。
新規受注はマイナス17.6と4ヶ月連続でゼロを下回り、マイナス幅も前月の5.1から拡大した。出荷は8.8と、16ポイント低下。受注残はマイナス28.5と、2009年2月以来の低水準となった。在庫はマイナス4.8、2ヶ月ぶりにゼロを下回った。雇用は前月の24.1から12.0に下がり、2020年12月以来の低水準を記録。週平均労働時間はマイナス3.8と、2020年6月以来でゼロを下回った。生産コストを示す支払価格指数は43.6から29.8に低下、2020年12月以来の低水準を更新した。一方、販売価格を示す受取価格指数は23.3から29.6に上昇した。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は、マイナス3.9となった。4ヶ月連続でゼロより低くなったが、この間最も小幅のマイナスにとどまった。新規受注は6.0と、4ヶ月ぶりにゼロを超えた。出荷は前月の12.0から20.6に上昇、在庫は3.7から5.0に、週平均労働時間は4.4から10.8にそれぞれ上昇した。雇用は25.1から22.4に低下。支払価格指数は47.8から45.1、受取価格指数は45.0から39.4にそれぞれ下がった。設備投資は、前月の18.0から4.6に低下した。
Posted by 松 9/15/22 - 08:51



