2022年09月21日(水)
FOMC、全会一致で3回目の0.75ポイント利上げ決定
[金融・経済]
米連邦公開市場委員会(FOMC)は21日、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標水準を年3-3.25%と、従来の2.25-2.5%のレンジから0.75ポイント引き上げたことを発表した。6月と7月の前回会合に続いて3回目の0.75ポイントの利上げで、3%を超えたのは2008年1月以来になる。3月に2018年12月以来で利上げを行ってから、これで5回連続、計3ポイント引き上げた。
FOMCはまた、5月に発表した計画通りバランスシート模縮小継続を決めた。インフレ率を2%の目標に戻すことに最善を尽くす意向を繰り返した。この日の金融政策は7月に続いて全会一致の決定となった。
FOMCは、最近の経済指標から消費支出や生産がやや伸びたとの見方を示した。前回報告で減速との評価していたのから若干シフト。雇用増加はここ数ヶ月間大きく増加し、失業率も低水準を維持しているとの見方を再び示した。インフレに関しても、前回同様に、パンデミック絡みの需給ひっ迫やエネルギー価格の上昇、物価全体の上昇圧力を反映して高止まりしていると指摘。ロシアとウクライナの戦闘が物価上昇圧力をより強め、世界的に経済活動への負担になっているとの見方を残した。
公衆衛生に関するデータや労働市場、物価動向及びインフレ期待、金融市場や国際情勢と広範囲にわたる情報に基づいて金融政策を運営する方針は声明に残した。
Posted by 直 9/21/22 - 14:15



