2022年09月21日(水)
FX:ドル高ユーロ安、FRBの積極利上げやロシア情勢不安が背景
[場況]
ドル/円:144.07、ユーロ/ドル:0.9836、ユーロ/円:141.77 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心にドル高が進行。FOMCで予想通り75bpの利上げが決定され、ドットチャートでは来年射4.6%まで政策金利を引き上げるとの見通しが示されたことを受けて、ドルを買う動きが改めて強まった。一方ではプーチン大統領が国民の一部動員を発表、情勢緊迫に対する懸念が改めて高まる中でユーロには売りが膨らんだ。ドル/円は東京では買いが先行、午後には144円台まで値を切り上げた。その後プーチン大統領の方針が発表されると、地政学リスクが高まるとの見方から売りが膨らみ143円台半ばまで反落したものの、ロンドンに入ると再び買いが優勢となり、NY朝には144円台を回復した。FOMCの声明発表後には144円台後半まで上げ幅を拡大。パウエル議長の会見が始まると一旦は売りが加速し143円台前半まで値を崩したが、遅くには144円台を回復した。
ユーロ/ドルは東京では0.99ドル台半ばから後半のレンジ内での推移、午後にプーチン大統領の方針が伝わると売りが加速、0.99ドルを割り込むまで一気に値を崩した。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、FOMCの声明発表後には0.98ドル台前半まで下げ幅を拡大。その後は一旦0.99ドルを回復するまでに買い戻しが集まったが、遅くには0.98ドル台前半まで売りに押し戻された。ユーロ/円は東京では143円台前半でのもみ合い、午後にはプーチン大統領の方針発表を受け、142円を割り込むまで値を切り下げた。ロンドンでは売りも一服となり、143円近辺まで値を回復。NYに入ると改めて売りが加速、午後遅くには141円台後半まで値を崩した。
Posted by 松 9/21/22 - 17:18



