2023年01月12日(木)
FX:ドル安、CPI受けインフレ後退との見方強まる中で売りが加速
[場況]
ドル/円:129.27、ユーロ/ドル:1.0852、ユーロ/円:140.29 (NY17:00)
為替はドル安が進行、12月の消費者物価指数(CPI)が前年比で前月を下回る伸びにとどまり、インフレ圧力が一段と後退するとの見方が改めて強まる中でドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京朝から売りが先行、日銀が金融政策を一段とハト派的に修正する可能性があるとの見方が浮上する中、131円台半ばまで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると改めて売り圧力強まる展開、NY朝にはCPIの発表を受け、130円の節目を大きく割り込むまでに値を崩した。その後は一旦買い戻しが集まったものの、売りの勢いは衰えず、昼過ぎには128円台まで一気に下げ幅を拡大。その後は売りも一服となったものの、129円台前半から半ばのレンジ内で上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台半ばから後半にかけてのレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入っても新たな動きが見られることはなかった。NYではCPIの発表を受けて買いが加速し1.08ドル台前半まで急伸。その後一旦は売りに押し戻されたものの、中盤にかけては改めて買い意欲が強まり、昼過ぎには1.08ドル台半ばまで値を伸ばした。その後は買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。ユーロ/円は東京から売りが先行、141円台後半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まる格好となり、NY朝には140円の節目をうかがうまで一気に下げ幅を拡大。その後は一旦値を回復したものの、 売りの勢いは衰えず、昼からは140円をやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 1/12/23 - 17:22



