2023年01月17日(火)
22/23年ロシア穀物輸出、前年や過去5年平均上回る見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、ロシアの2022/23年度(7-6月)穀物輸出は5400万トンと、前年の約4000万トンから増加、また過去5年平均を18%上回る見通しとなった。全体の8割を占める小麦輸出が4500万トンで、過去平均比24%増加。2022年に1億265万1000トンと過去最高の生産を記録し、輸出が大きく伸びるとの見方である。
FAOはこのほか、昨年10月に行われた2023年冬穀物の作付が過去平均をやや下回り、9-10月の多雨が影響したことを指摘した。また、国内価格の下落が作付意欲を後退させたともいう。小麦など冬穀物期は現時点で休眠期にあり、多くの地域で十分な積雪に保護されているとのこと。ただ、北コーカサス連邦地区の一部では、雨不足による影響に懸念を示した。
Posted by 直 1/17/23 - 09:15



