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2023年01月18日(水)

ラニーニャ現象、ピーク時から勢力弱まる・豪州気象局
  [天候]

オーストラリア気象局は月2回のレポートで、熱帯太平洋のラニーニャ現象が続いていながらも、南半球の2022年春のピーク時から勢力が弱まっていることを指摘した。ここ数週間水温は上昇。ただ、大気の指標に変化がみられず、ラニーニャの基準にとどまっているとコメント。この結果、オーストラリアの北部や東部で平均以上の降雨になりやすい状態にあるという。

長期予報によると、水温は引き続き温まっていき、2月にエルニーニョ・南方振動(ENSO)の中立水準に戻るとみられる。大気指標もより中立レベルに戻る見通しを示した。ただ、長期間の気象モデルの正確さは下がるため、南半球の秋にかけての見通しは慎重に受け止めるべきと繰り返した。

インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)は中立状態にあり、オーストラリアの天候に影響はないとした。このほか、南半球環状モード(SAM)の正の状態が1月終わりまで続くと見通した。正の環状モードによって南半球の夏の間オーストラリア東部とビクトリア州東部の降水量が平均を上回り、一方タスマニア州西部の降雨は平均以下になる可能性が強いという。

Posted by 直    1/18/23 - 09:19 

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