2023年01月19日(木)
1月フィラデルフィア連銀指数はマイナス8.9に改善、予想も上回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY8:30発表
| 23年1月 | 22年12月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | ▲8.9 | ▲13.7 | ▲11.0 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した1月の企業景況感指数はマイナス8.9と、5ヶ月連続で好不調の境目となるゼロを割り込んだ。前月のマイナス13.7からは上昇、市場予想も上回った。連銀は季節調整値の変更に伴って、全面的に過去データの修正を行った。
新規受注は、前月のマイナス22.3からマイナス10.9に改善した。出荷は11.1、雇用は10.9と、揃って前月のマイナス0.9から改善。また、週平均労働時間はマイナス6.6からプラス4.0に上昇、プラス圏に持ち直した。生産コストを示す支払価格指数は36.3から24.5に低下、2020年8月以来の低水準となったが、販売価格を示す受取価格指数は28.1から29.9に上昇した。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は4.9と、2021年5月以来でゼロを超えるまでに回復した。しかし、新規受注は前月の8.5から2.4、出荷は20.4から9.1にそれぞれ低下、雇用はマイナス1.9と2016年2月以来でゼロを割り込み、また2009年4月以来の低水準を記録した。週平均労働時間は4ヶ月連続でゼロを下回り、マイナス幅が前月の0.1から6.9に大きくなった。設備投資は、16.2から10.5に低下した。支払価格指数は42.7から25.7に下がり、受取価格指数は35.2から21.3に低下した。いずれも2020年5月以来の低水準を記録した。
Posted by 松 1/19/23 - 08:51



