2023年01月20日(金)
FX:円安、日銀の早期引き締め転換観測後退する中で売りが加速
[場況]
ドル/円:129.54、ユーロ/ドル:1.0855、ユーロ/円:140.59 (NY17:00)
為替は円安が進行。日銀の黒田総裁が足元の物価上昇によって、緩和策を維持する決意が揺らぐことはないと発言したことを受け、早期の金融政策修正の可能性が後退したとの見方から売りが膨らんだ。ドル/円は東京から買いが先行午後には129円台まで値を切り上げる格好となった。その後は一旦売りが膨らんだものの、ロンドンに入ると改めて買いが加速、黒田発言が後押しする中でNY に入っても上昇を続け、130.60円台まで一気に上げ幅を拡大した。中盤には買いも一服、130円を割り込むまで売りに押されての推移。午後には129円台半ばまで値を切り下げた。
ユーロ/ドルは、東京では1.08ドル台前半を中心とした、やや幅の広いレンジ内でのもみ合い、ロンドン朝には1.08ドル台半ばまで値を伸ばす場面も見られたが、その後は一転して売りに押される格好となり、NYに入ると1.08ドルを割り込むまでに反落した。売り一巡後は1.08ドル台前半まで値を回復、午後に入ると改めて買い意欲が強まり、1.08ドル台半ばまで上げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京から買いが先行、午後には140円を試すまでに値を切り上げた。ロンドンに入っても買いの勢いは衰えず、NY朝には141円台まで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となり、昼には140円台半ばまで反落。徐々に動意も薄くなった。
Posted by 松 1/20/23 - 17:19



