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2023年01月26日(木)

10-12月期GDP速報値は前期比2.89%の増加、予想上回る
  [経済指標]

実質国内総生産(GDP) 速報値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル

22年4Q 22年3Q 市場予想
実質国内総生産 ↑ 2.89% ↑3.24% ↑2.6%
個人消費 ↑ 2.09% ↑2.26%
国内投資 ↑ 1.43% ↓9.57%
物価指標
>GDPデフレーター ↑ 3.47% ↑4.36% ↑3.2%
>個人消費支出(PCE) ↑ 3.16% ↑4.32% NA
>>コア ↑ 3.90% ↑4.66%

米商務省によると、2022年10-12月期実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率で2.89%増加した。前期よりやや低い伸びにとどまったが、市場予想は上回った。

経済の3分の2を占める個人消費支出は2.09%の増加と、こちらも前期より小幅のプラスとなった。サービスは2.58%の増加、3-四半期ぶりの小幅増にとどまった一方、耐久財は0.52%、非耐久財は1.51%それぞれ増加、揃って前期のマイナスからプラスに転じた。

設備投資は0.68%の増加と、前期の6.20%増加から大きく伸び悩んだ。機器が3.76%の減少に転じたほか、知的財産権は5.28%の増加と前期より増加幅が縮小した。一方建造物は0.37%の増加と、2021年1-3月期以来のプラスとなった。住宅投資は26.74%、7-四半期連続で減少した。在庫投資は1299億ドルの増加、3-四半期ぶりの大幅増を記録した。

貿易収支は1兆2324億ドルの赤字と、2021年4-6月期以来の小幅赤字となった。輸出が1.31%の減少、輸入は4.57%の減少となった。

政府支出は3.72%の増加と、前期とほぼ同じ伸びとなった。連邦政府が6.17%と、2021年1-3月期以来の大幅増加。地方政府は2.31%増加と、前期より伸び率が縮小した。

個人消費支出物価指数(PCE)は、前期から3.16%上昇した。エネルギーと食品を除いたコア指数は3.90%の上昇。PECとコア指数ともに2020年10-12月期以来の低い伸びとなった。前年比にすると、PCEは5.54%上昇、コアは4.71%の上昇となった。

Posted by 松    1/26/23 - 08:43 

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