2023年01月26日(木)
ウクライナコーンと小麦、2年連続減少見通し・UGAプレジデント
[穀物・大豆]
ウクライナ穀物協会(UGA)のプレジデントはロイターに対し、ウクライナの2023年コーンと小麦が2年連続減少する見通しを示した。ロシアとの戦闘が続く中での減反が要因とし、コーンの生産が1800万トンを超えることは見込めないとコメント。小麦の生産予想は1600万トンとした。しかも、揃って最善のシナリオに基づいた予想であり、天候や農家の資金繰り次第でさらに落ち込む可能性を示唆した。ウクライナ政府の推定によると、2022年のコーン生産は2200万-2300万トン、小麦が2000万トンとなっている。
2023年の油種生産に関すると、大豆と菜種は生産と輸出いずれでも採算性がよいことから、300万トン前後で安定する見通しとした。しかし、ひまわり種子の生産は、地元の圧搾業者が厳しい状態にあるのを背景に減少が予想されるという。UGAは2023年の穀物と油種生産あわせて約5000万トンと見通す。2021年の1億600万トンから2022年におよそ6700万トンに減少とみられ、今年は一段の減少予想となる。
Posted by 直 1/26/23 - 12:37



