2023年06月01日(木)
株式:反発、6月利上げの可能性後退する中で投機的な買いが加速
[場況]
ダウ工業平均:33,061.57↑153.30
S&P500:4,221.02↑41.19
NASDAQ:13,100.98↑165.70
NY株式は反発。FRBの高官から再来週のFOMCで利上げを一旦見送る可能性を示唆する発言が相次いだことを受け、米長期金利の低下につれて投機的な買いが集まった。米債務上限問題に関して、問題解決に向けた法案が米下院を通過したことも好感された。ダウ平均は寄り付きでは売りが先行、朝方発表されたADP民間雇用数が予想を大きく上回ったことを受け、雇用市場は依然として強いとの見方が弱気材料視された。中盤にかけては一転して買い意欲が強まり、あっさりとプラス圏を回復。ISM製造業指数が予想を上回り、価格指数も低下したことも下支えとなる中、昼には200ポイントを超えるまでに上げ幅を拡大した。その後は買いも一服となったものの、高値圏をしかりと維持しての推移が継続、午後には一段高となったが、最後は売りが膨らみ上げ幅を縮小した。
セクター別では、金鉱株が大きく上昇したほか、エネルギー関連や銀行株、半導体、コンピューター関連にも買いが集まった。一方で公益株は下落、生活必需品も上値の重い展開となった。ダウ銘柄では、アメリカン・エクスプレス(AXP)が2.62%、ビサ(V)が2.47%それぞれ上昇したほか、ホーム・デポ(HD)、キャタピラー(CAT)、アップル(AAPL)も1%台後半の上昇となった。一方でセールスフォース(CRM)は4.69%の下落、アムジェン(AMGN)とゴールドマン・サックス(GS)も2%を超える下落となった。
Posted by 松 6/1/23 - 16:45



