2023年06月01日(木)
FX:ドル安、FOMCの利上げ継続観測後退で売り圧力強まる
[場況]
ドル/円:138.78、ユーロ/ドル:1.0761、ユーロ/円:149.36 (NY17:00)
為替はドル安が進行。FRB高官から6月FOMCで利上げを一旦見送ることを支持する発言が相次ぎ、利上げ継続観測が後退する中、米長期金利の低下に伴ってドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京では買いが先行、ロンドン朝には140円の節目に迫るまで値を切り上げたものの、その後は一転して売りに押し戻される展開。NY朝にはADP雇用レポートの強気サプライズを受けて買いが集まる場面も見られたが、すぐに売りの流れが再開、ISM製造業指数の発表後には138円台前半まで値を崩すに至った。その後は売りも一服、138円台後半でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.06ドル台後半でのもみ合い、午後には売りが優勢となり、1.06ドル台半ばまで値を切り下げた。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、1.07ドル台まで一気に値を回復。NYに入っても買いの勢いは衰えず、午後には1.07ドル台後半まで上げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京から買いが優勢、149円台を回復しての推移となった。ロンドンに入ると一段と騰勢を強め、149円台後半まで上げ幅を拡大。NY早朝には一転して売りに押される格好となったものの、148円台後半あたりで下げ止まり、昼には149円台半ばまで値を回復、その後動意も薄くなった。
Posted by 松 6/1/23 - 17:18



