2023年06月08日(木)
FX:ドル安、弱気の雇用指標受けてFRBの利上げ継続観測が後退
[場況]
ドル/円:138.92、ユーロ/ドル:1.0782、ユーロ/円:149.79 (NY17:00)
為替はドル安が進行。朝方発表された失業保険申請件数が2021年以来の水準まで増加、雇用市場がいよいよ減速するとの見方が強まる中、米長期金利の低下につれてドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京から売りが優勢、140円の節目をやや割り込んだあたりで上値の重い展開が続いた。ロンドンでは139円台後半まで値を切り下げての推移、NYに入ると失業保険申請件数の発表を受けて売りが加速、138円台後半まで一気に値を切り下げた。中盤には売りも一服となったものの、押し目で買いを入れる向きもなく、安値近辺でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京から買いが優勢、1.07ドル台を回復しての推移が続いた。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.07ドル台前半まで上げ幅を拡大。NYに入ると一段と買いが加速、1.07ドル台後半まで一気に値を切り上げた。昼には買いも一服となったが、その後も高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。ユーロ/円は東京では149円台後半のレンジ内で、やや上値の重い展開。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、150円の節目近辺まで値を回復した。NYに入ると再び売りが優勢、149円台後半のレンジまで値を戻しての推移が続いた。
Posted by 松 6/8/23 - 17:16



