2023年06月23日(金)
FX:ユーロ安、欧州の景気減速懸念高まる中で売り膨らむ
[場況]
ドル/円:143.65、ユーロ/ドル:1.0891、ユーロ/円:156.57 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。欧州圏の景況感指数が予想を大きく下回り、景気減速に対する不安が改めて高まる中、ポジション調整の売りが加速した。ドル/円は東京では143円の節目を挟んでもみ合う展開、午後には買いが集まり143円台半ばまで値を切り上げたものの、ロンドンに入ると流れが一転、142円台後半まで売りに押し戻された。その後は再び買いが優勢となり、NY早朝には143円台前半まで値を回復。朝方には一旦143円を割り込むまで値を下げたが、中盤にかけては買いが加速、143円台後半まで一気に値を切り上げた。昼には買いも一服となったが、高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京からポジション調整の売りが優勢、1.09ドル台前半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入るとフランスをはじめとした欧州圏のPMIが軒並み予想を大きく下回ったことを嫌気、1.08ドル台半ばまで一気に値を崩す展開。売り一巡後はNY朝にかけて1.09ドルの節目近辺まで値を回復したものの、その後は再び上値が重くなった。ユーロ/円は東京では156円台半ばのレンジ内での推移、ロンドンに入ると売りが加速、155円台前半まで一気に値を崩した。売り一巡後は買いが優勢となり、NY朝には155円台後半まで値を回復、中盤にかけてまとまった買いが入ると、156円台半ばまで更に値を切り上げた。昼には値動きも落ち着き、同水準でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 6/23/23 - 17:16



