2023年06月26日(月)
2023年ウクライナ小麦生産、過去5年平均4%上回る見通し・MARS
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは、ウクライナの2023年小麦生産が2827万5000トンと、過去5年平均を4%上回る見通しを示した。作付は過去平均比8%減少だが、春の好天気が寄与してほぼすべての地域の冬作物のイールドが改善とコメント。小麦のイールド予想は過去平均と比べて12%上昇となった。
一方、コーンの生産は2911万1000トンとみており、過去5年平均を14%下回る。作付が過去平均との比較にして18%ダウン、イールドは5%高くなる見通しとした。春や夏の作付は4月の降雨の影響で遅れ、このため、コーンの作付が落ちたという。
なお、ロシアとの戦闘の影響で生産などの前年比はなく、2021年との比較にすると多くの作物がマイナスになる。その中で、小麦の作付と生産ともに2021年比減少、イールドだけ1%上昇。また、大豆や菜種の生産は過去5年平均を大きく上回り、また2021編と比べても大幅上昇の見通しを示した。
Posted by 直 6/26/23 - 12:40



