2023年06月29日(木)
FX:ドル高、GDPの強気サプライズでFRBの利上げ継続観測強まる
[場況]
ドル/円:144.76、ユーロ/ドル:1.0863、ユーロ/円:157.26 (NY17:00)
為替はドル高が進行。1-3月期の米GDP確定値が予想を大きく上回る上方修正となり、FRBの利上げ継続観測が一段と強まる中、ドルにしっかりと買いが集まった。ドル/円は東京では144円台前半から半ばのレンジ内での推移、午後には買い意欲が強まり、144円台後半まで値を切り上げた。ロンドンに入ると一転して売り圧力が強まり、144円台前半まで値を切り下げたものの、NYに入るとGDPの発表を受けて買いが加速、145円の節目をうかがう水準まで上げ幅を拡大した。買い一巡後も大きく売りに押されることはなく、高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京から売りが優勢、午後には1.09ドルをやや割り込んだあたりまで値を下げての推移となった。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.09ドル台前半まで値を回復。NY朝には1.09ドル台半ばまで上げ幅を拡大したが、GDP発表後は一気に売りが加速、1.08ドル台後半まで急反落した。中盤には買い戻しが集まる場面も見られたが、1.09ドル台まで戻すことなく息切れ。昼からは再び上値が重くなった。ユーロ/円は東京では売りが優勢、157円台前半まで値を切り下げての推移となった。午後からは買い意欲が強まり、ロンドン朝には158円に迫るまで一気に上げ幅を拡大。その後は再び売りに押され、157円台半ばでの推移が続いた。NYに入ると157円台前半から半ばのレンジまで値を切り下げての推移、午後遅くには一段と上値が重くなった。
Posted by 松 6/29/23 - 17:18



