2023年06月30日(金)
FX:ドル安、インフレ圧力後退との見方強まる中で売りに押される
[場況]
ドル/円:144.26、ユーロ/ドル:1.09074、ユーロ/円:157.35 (NY17:00)
為替はドル安が進行。NY朝に発表された5月の個人消費価格指数(PCE)が前年比で前月を下回る伸びにとどまり、インフレ圧力が着実に後退しているとの見方が改めて強まる中、ポジション調整のドル売りが全体を主導する展開となった。ドル/円は東京朝に145円台をつける場面も見られたものの、その後は一転して売りに押し戻される格好となり、午後には144円台半ばまで反落。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、144円台後半まで値を回復した。NYに入ると再び売りが優勢となり、144円台前半まで反落。中盤には144円台半ばまで買い戻されるなど、不安定な値動きが続いたが、午後には上値が重くなり、144円台前半での推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.08ドル台後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると売り圧力が強まり、1.08ドル台前半まで値を切り下げた。その後は売りも一服、NYに入るとPCEの発表を受けて買い意欲が強まり、1.09ドル台前半まで一気に値を回復。中盤には買いも一服となったものの、大きく売りに押されることもなく、1.09ドルをやや上回ったあたりでの推移が続いた。ユーロ/円は東京では157円台前半で方向感なく上下を繰り返す展開、ロンドンに入ると売りが優勢となり、156円台後半まで値を切り下げた。NYに入ると流れが一転、株高の進行も後押しとなる形で買いが集まり、早々に157円台後半まで反発。午後にはやや売りが優勢となり、157円台半ばまで値を下げた。
Posted by 松 6/30/23 - 17:22



