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2008年12月03日(水)

7-9月労働生産性は前期比1.28%上昇、予想上回る伸び
  [経済指標]

労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、1992年=100

08年3Q 前期比 速報値 08年2Q 市場予想
労働生産性 ↑ 1.28% ↑ 1.06% ↑ 3.62% ↑ 0.9%
単位労働コスト ↑ 2.80% ↑ 3.56% ↓2.61%

米労働省が発表した7-9月期の労働生産性は年率換算で前期比1.28%上昇した。昨年10-12月期以来の低い伸びだが、速報での1.06%からは上方改定。市場予想も上回った。

単位労働コストが2.80%アップで、これは速報値の3.56%より低い上昇だ。ただ、前期分が従来推定で0.09%低下だったのから2.61%のマイナスに修正。このため、7-9月期は著しく上がった格好になる。コスト上昇率は3四半期ぶりの高水準だ。生産は速報で1.66%低下だったのに対し、改定値では1.87%ダウン。今年初めて前期を下回り、2001年7-9月期以来、ちょうど7年ぶりのきつい下げである。労働時間は3.11%低下。速報の2.69%以上となった。5四半期連続ダウンとなり、こちらも2001年7-9月期以来の大きな落ち込みだ。

製造業の生産性は2四半期連続マイナスで、下げ率は速報の1.00%から2.70%に改定となった。1987年4-6月期の調査開始より最も大きなマイナスで、非耐久財の落ち込みが背景にある。非耐久財の生産性は10.23%と初めて1割を超える低下に改定となった。耐久財は上昇を維持したが、伸び率は速報で3.32%だったのより低い2.87%だった。

Posted by 松    12/3/08 - 08:37 

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