2023年10月03日(火)
株式:全面安、長期金利が一段と上昇する中で投機的な売りが加速
[場況]
ダウ工業平均:33,002.38↓430.97
S&P500:4,229.45↓58.94
NASDAQ:13,059.47↓248.31
NY株式は全面安の展開。米長期金利が一段と上昇したことが嫌気される中で投機的な売りが加速、大きく値を崩す展開となった。朝方発表された8月の米求人・労働力異動調査(JOLTS)で、求人数が69万人と2021年7月以来の大幅増となったことも、労働市場が依然好調で、インフレ圧力を改めて強めるとの見方につながる中で弱気に作用した。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、その後は一旦買い戻しが集まる場面も見られたが、JOLTSの発表後は改めて売りが加速、昼前には400ポイントを超えるまでに値を切り下げた。昼過ぎには下げ渋る場面も見られたものの、売りの勢いは衰えず、その後は500ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大。引けにかけては買い戻しがやや優勢となった。
セクター別では、公益株が上昇したほか、金鉱株もしっかりと値を回復。一方で一般消費財や銀行株、半導体は大きく下落、情報通信にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が0.69%の上昇となったほか、インテル(INTC)やボーイング(BA)、ウォルグリーン(WBA)、ナイキ(NKE)も底堅く推移した。一方でゴールドマン・サックス(GS)は3.89%の下落、アメリカン・エクスプレス(AXP)やホーム・デポ(HD)、マイクロソフト(MSFT)、ウォルト・ディズニー(DIS)も2%を超える下げを記録した。
Posted by 松 10/3/23 - 16:35



