2023年10月12日(木)
USDA需給:国内在庫はコーンと大豆が予想下回る、小麦上方修正
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 23/24年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 22/23年 | 修正 |
| >イールド | 48.6 | ↑ 2.8 | ↑ 4.52% | - | 46.5 | →0.0 |
| >生産 | 1812 | ↑ 78 | ↑ 9.82% | - | 1650 | →0 |
| 期末在庫 | 670 | ↑ 55 | ↑ 15.12% | 646 | 582 | ↑ 2 |
| コーン | 23/24年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 22/23年 | 修正 |
| >イールド | 173.0 | ↓ 0.8 | ↓0.23% | 173.5 | 173.4 | ↑ 0.1 |
| >生産 | 15064 | ↓ 70 | ↑ 9.84% | 15100 | 13715 | ↓ 15 |
| 期末在庫 | 2111 | ↓ 110 | ↑ 55.11% | 2145 | 1361 | ↓ 91 |
| 大豆 | 23/24年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 22/23年 | 修正 |
| >イールド | 49.6 | ↓ 0.5 | →0.00% | 49.9 | 49.6 | ↑ 0.1 |
| >生産 | 4104 | ↓ 42 | ↓3.89% | 4132 | 4270 | ↓ 6 |
| 期末在庫 | 220 | →0 | ↓17.91% | 236 | 268 | ↑ 18 |
米農務省(USDA)は12日付の需給報告で、2023/24年度の米国内小麦生産見通しを18億1200万ブッシェルと、従来の17億3400万ブッシェルから7800万ブッシェル引き上げた。前年比にすると9.85%増加。作付を4980万エーカーから4960万エーカーに僅かに引き下げた一方で、イールドは1エーカー45.8ブッシェルから48.6ブッシェルに上方修正した。期初在庫が200万ブッシェル上方修正。国内消費は3000万ブッシェル引き上げ、資料及び残が押し上げた格好になる。輸出は据え置き。期末在庫は6億7000万ブッシェルの見通しとし、5500万ブッシェル上方修正。前年との比較で15.12%増加、市場予想も上回った。
23/24年度の米国内コーン生産見通しは前年比9.84%増の150億6400万ブッシェルで、前月時点での151億3400万ブッシェルから7000万ブッシェル引き下げた。市場予想も若干下回った。作付面積は前回報告から変わらず、イールドを173.8ブッシェルから173.0ブッシェルに引き下げ、これも予想以上の下方修正である。期初在庫を9100万ブッシェル下方修正。国内消費は資料及び残余の下方修正を反映して2500万ブッシェルの引き下げとなった。輸出も2500万ブッシェル下方修正。期末在庫は1億1000万ブッシェル引き下げて21億1000万ブッシェルとし、予想以下となった。前年からは55.11%増加する
23/24年度の米国内大豆生産は41億400万ブッシェルとみており、前月時点での41億4600万ブッシェルから4200万ブッシェル引き下げた。前年比3.89%減少。作付は修正なしだが、イールドを1エーカー50.1ブッシェルから49.6ブッシェルに下方修正。生産とイールドは市場予想も下回った。期初在庫を1800万ブッシェル上方修正。国内圧搾需要も1000万ブッシェル引き上げ、残余も200万上方修正したが、輸出を3500万ブッシェル下方修正したこともあり、総消費量は2300万ブッシェルの下方修正である。期末在庫は2億20ブッシェルの見通しで、予想外の据え置きとなった。前年に比べると17.91%ダウン。
Posted by 松 10/12/23 - 12:11



