2023年10月12日(木)
株式:反落、強気のCPI受けた長期金利の上昇嫌気し売り膨らむ
[場況]
ダウ工業平均:33,631.14↓173.73
S&P500:4,349.61↓27.34
NASDAQ:13,574.22↓85.46
NY株は反落。朝方発表された9月の消費者物価指数が予想を上回る伸びとなり、FRBの追加利上げや政策金利を長期間高止まりさせるとの見方が改めて強まる中で、長期金利の上昇を嫌気する形で売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付き直後こそプラス圏で推移する場面も見られたものの、早々に売りに押し戻される展開。中盤にかけてややマイナス圏に入ったあたりでの推移が続いた。昼には買いが集まり、小幅ながらプラス転換する場面も見られたが、流れを変えるには至らず。午後からはまとまった売りが断続的に出る格好となり、300ポイント台まで一気に下げ幅を拡大。売り一巡後は買い意欲が強まったが、反発は限定的なものにとどまった。
セクター別では、半導体やエネルギー関連の買いが優勢となった以外、ほぼ全てのセクターが下落。中でもバイオテクノロジーと金鉱株の下落がきつくなった。素材や公益株、銀行株、運輸株、生活必需品も軟調に推移した。ダウ銘柄では、寄り付き前に決算を発表したウォルグリーン(WBA)が7.04%の急伸となったほか、ナイキ(NKE)、アムジェン(AMGN)、アップル(AAPL)も堅調に推移した。一方でボーイング(BA)は2.43%の下落、マクドナルド(MCD)やハネウェル・インターナショナル(HON)、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 10/12/23 - 16:40



