2023年10月12日(木)
FX:ドル高、強気のCPI支えとなる中で金利上昇につれ買い集まる
[場況]
ドル/円:149.79、ユーロ/ドル:1.0528、ユーロ/円:157.69 (NY17:00)
為替はドル高が進行。9月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなり、インフレが高止まりすることによってFRBが利上げを継続、打ち止め後もかなりの長期間金利を高水準にとどめるとの見方が改めて強まる中、米長期金利の上昇につれてドルにしっかりと買いが集まった。ドル/円は東京では149円台前半を中心としたレンジ内で、方向感なくもみ合う展開。ロンドに入っても新たな動きは見られなかった。NYに入るとCPIの発表を受けて大きく買いが集まり、149円台後半まで上げ幅を拡大。中盤以降は買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、1.06ドル台前半で堅調に推移した。午後には売りが優勢となり、ロンドンに入ると1.06ドルをやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。NYではCPIの発表を受けて売りが加速、1.05ドル台半ばまで一気に値を崩す展開。中盤にはやや下げ渋る場面も見られたものの、午後には株価の下落が重石となる中で改めて売りが優勢となり、1.05ドル台前半まで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京では買いが優勢、158円台半ばまでジリジリと値を切り上げる格好となった。ロンドンに入ると徐々に上値が重くなり、158円台前半まで反落。NYではCPIの発表後に売りが加速、157円台後半まで値を崩した。売り一巡後は158円近辺まで値を戻したものの、午後からは改めて上値が重くなり、157円台後半まで値を切り下げた。
Posted by 松 10/12/23 - 17:16



