2023年10月13日(金)
FX:対ユーロ中心に円高、中東情勢緊迫懸念で安全資産の買い
[場況]
ドル/円:149.50、ユーロ/ドル:1.0507、ユーロ/円:157.11 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心に円高が進行。イスラエルが国連に対し、ガザ地区北部の住民は南部に退避すべきと通告したことを受け、大規模な攻撃が行われるとの見方から投資家の間にリスク回避の動きが強まる中、安全資産としての円に買いが集まった。ドル/円は東京では149円台後半のレンジ内での推移、午後に売りが膨らむと、149円台半ばから後半のレンジまで値を切り下げた。ロンドンではやや値を持ち直してのもみ合い、NY早朝からは改めて売り圧力が強まり、149円台半ばまで一段安となった。買い一巡後は値を戻す場面も見られたが、中盤以降は改めて上値が重くなり、午後からは安値近辺での推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京から買いが優勢、1.05ドル台半ばまでジリジリと値を切り上げる展開となった。ロンドンに入るとしばらくは上下に不安定に振れる展開、その後は売り圧力が強まり、1.05ドル台前半まで反落。NYに入ると改めて売りが加速、1.05ドル割れを試すまでに下げ幅を拡大した。中盤には売りも一服、午後からは1.05ドルをやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では買いが優勢、158円に迫るまで値を切り上げての推移となった。午後にはやや上値が重くなったものの、ロンドンに入ると再び買いが集まり158円台を回復。その後は一転して売り一色の展開となり、NY早朝には157円台前半まで一気に値を崩した。NYに入っても売りの流れは止まらず、157円の節目近辺でようやく下げ止まり。午後からは安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 10/13/23 - 17:18



