2023年10月19日(木)
23/24世界穀物生産見通し、200万トン下方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は10月の世界穀物需給報告で、世界の2023/24年度穀物生産見通しを22億9200万トンと、従来の22億9400万トンから200万トン引き下げた。コーンとソルガムの下方修正が背景にある。それでも、前年比にすると1.2%増加。コーンを12億2200万トンから12億1900万トンに引き下げた。前年比較で4.9%の増加見通し。一方、小麦を7億8500万トンとみており、2.2%減少見通しになるが、前月時点での7億8300万トンから引き上げた。
2023/24年度穀物消費予想は23億500万トンを維持した。前年から1.5%増加。コーンも12億800万トンで据え置き。一方、小麦は100万トン引き上げて8億400万トンとした。それぞれ前年を2.7%、1.1%上回る。
2023/24年度穀物貿易は4億900万トンの見通しで、100万トン下方修正、前年から4.4%減少する。小麦が1億9700万トン、100万トンの上方修正で、前年との比較にすると5.3%減少する。コーンは5.0%減の1億7100万トン、100万トン引き下げた。期末在庫見通しに関すると、小麦は2億6300万トンで修正なし、前年比6.4%減少の予想。コーンは2億8900万トンから2億8300万トンに下方修正し、前年に比べると4.0%の増加になる。穀物全体で2.2%減少して5億8200万トンになるとみており、600万トン引き下げた。
Posted by 直 10/19/23 - 10:20



