2023年10月19日(木)
株式:続落、パウエル発言巡り売り買い交錯も最後は金利上昇嫌気
[場況]
ダウ工業平均:33,414.17↓250.91
S&P500:4,278.00↓36.60
NASDAQ:13,186.18↓128.13
NY株式は続落。日中はFRBのパウエル議長の講演を受けて売り買いが交錯、上下に不安定に振れる展開となったが、その後は長期金利の上昇が改めて嫌気される格好となり、値を切り下げた。ダウ平均は寄り付きからしばらくは、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合い。中盤にかけては景気の先行きに対する懸念が改めて高まる中で売りが膨らみ、100ポイント以上値を切り下げた。その後は売りも一服、昼にはパウエル議長の講演を好感する形で買いが集まり200ポイント近く上昇、一旦マイナス圏まで売りに押されたあと再び日中高値を更新するまで値を回復するなど、しばらくは不安定な値動きが続いたが、午後からは徐々に売りに押し戻される展開、最後は200ポイントを超えるまで下げ幅を拡大して取引を終了した。
セクター別では、コミュニケーション関連が堅調に推移した以外、ほぼ全てのセクターが下落。中でも一般消費財の下げがきつくなったほか、薬品株や保険、バイオテクノロジー、銀行株にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄ではベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が1.77%、セールスフォース(CRM)が1.72%それぞれ上昇、マクドナルド(MCD)やコカ・コーラ(KO)も堅調に推移した。一方でトラベラーズ(TRV)は2.48%、キャタピラー(CAT)は2.44%それぞれ大きく下落ウォルト・ディズニー(DIS)やボーイング(BA)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 10/19/23 - 16:48



